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スポーツ紙瞥見

スポーツ紙瞥見_a0012778_21325350.jpg今朝、スポーツ新聞を4紙、買ってきました。
でもって、昨日の記者会見記事をチェック。
以下は、その御報告です。

1、日刊スポーツ
見出し:キムタク再会感激 トニー・レオン、チャン・チェンと「2046」会見
内容:トニーさん&木村さんで折半。
写真:トニーさんと木村さんのツーショット(張震くんはなし)。
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2、スポーツニッポン
見出し:"トニーに支えられた" キムタク 撮影ゴタゴタ「2046」励ましの言葉に"幸せな耳タコ"
内容:木村さんやや多目。「タ○に耳タコ」って、駄洒落?張震くんのコメントも、少しございます。
写真:トニーさん、木村さん、張震くんのスリーショット。
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3、サンケイスポーツ
見出し:映画「2046」イケメン3人揃いぶみ 木村拓哉 トニーに感謝
内容:木村さん多目。ここでも駄洒落が。
写真:トニーさん、木村さん、張震くんのスリーショット。でも、張震くんの頭部、上半分切れてます。
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4、スポーツ報知
見出し:香港!ハリウッド!ビッグスター世界から日本へ 再会 キムタク トニー・レオン 2ヶ月ぶり!!すでにトニーとタクの仲
「トニーと谷」の仲(古すぎ)ではないようです。
内容:トニーさん&木村さんで折半。
写真:トニーさんと木村さんのツーショットに、張震くんの円内写真。張震くん、「卒業アルバムの集合写真を撮る日に発熱して欠席した男子生徒」のような扱いを受けています。
ウェブ版は、こちら

さて、なんだかんだいっても、スポーツ新聞は芸能情報の宝庫なので、あっしもよく尤敏樂蒂といった往年の香港明星が日本で活動していた頃(樂蒂は未遂に終わっちゃいましたが)の報道を調べるために、国会図書館でマイクロフィルムを覗くんですが、日本のマスコミのスタンスって、その当時(1960年代前半)とほとんど変わっていないように思います。
人間の寿命がもっと長くて、当時尤敏を取材した記者さんが今でも現役だったとしたら、もっと鋭い内容の記事が書けるのかもしれませんが、いかんせん、それは不可能と言うものでしょう。
「あの頃、あんな人がいた」ということすら忘れ去られている、それが現実というものなのです。
ですから、現時点だけを捉えて日本のマスコミがどうのこうのというのも、なんだか空しすぎるような、そんな気がいたしましたです、はい。

付記:トニーさん、明日帰国だそうです。
by sen1818 | 2004-10-20 21:35 | 映画

貯まるかな? (管理人名:せんきち)


by sen1818