カテゴリ:しようもない日常( 73 )

a0012778_12363769.jpg
11月13日(土) つづき
映画が終わったら、もう午後6時10分前になっていました。
次の『狂戀詩』の上映開始予定は午後6時。
どのくらい遅れるのか係の人に聞いたところ、「6時20分ぐらいからになりそうだ」との由。
整理券が余っていたので後輩と一緒に観ようと思っていたのですが、本編99分が終わったら午後8時ごろ。
それから急いで空港に行ったとして、9時に間に合うか間に合わないかといったところ。
午後9時30分発の便なので、ちょっとぎりぎりかなあと思い、事前に連絡して図書館まで来もらっていた後輩とも相談、結局断念することにしました。

惜しい・・・・。

後輩にも悪いことをしました。

気を取り直して、バスで博多駅前へ(本当は天神に行こうと思ったのですが、天神経由のバスが来ませんでした)。
せっかくだから、とんこつラーメンでも食べようということになり、駅近くの龍龍軒へ。
けっこう有名な店らしいっす。
ラーメン500円とギョーザ250円の食券を買い、待つことしばし。
クリーミー&マイルドなラーメンが到着。
なかなか美味でした。

a0012778_20262847.jpg
ラーメン後、駅に隣接するデパートで明太子を買い、駅前のスターバックスで珈琲タイム。
ようやく一息つきました。
でも、観たかったなあ『狂戀詩』(写真。『狂った果実』のリメイク)。
なんせ、無料ですから。
しかし、なぜ今回は『猟人』をやらんのでしょう?
オリジナル(『猟人日記』)とは大違いのトンデモ映画ですが、エロエロ風味満載で(中平監督の香港における功績は、実はここにあった?)、そこそこ楽しめるんですがねえ。

珈琲飲んでほっこりしてから地下鉄で空港へ。
チェックイン後、後輩に見送られて出発ロビーに移動しました。

てなわけで、後はぶじ飛行機にて帰京いたしました。

あわただしかったですが、それなりに充実した2日間でおました。
(とりあえずおしまい)
付記:下の写真は、邵氏のライバル会社・電懋が出していた雑誌『國際電影』。向かって右の表紙は李麗華。李麗華主演、李翰祥監督、西本さん撮影の『楊貴妃』(邵氏)が、カンヌ映画祭で高等技術賞を獲ったのは、ご周知のとおり。向かって左は、東宝と電懋の合作映画『香港の星』の撮影ルポ。茅ヶ崎ロケの写真もありますね。
a0012778_20264365.jpg

[PR]
by sen1818 | 2004-11-16 12:38 | しようもない日常
a0012778_22525160.jpg
11月13日(土) つづき
対談の話をもう少し。

この他、羅卡氏は1960年代に香港で公開された日本映画が香港映画に与えた影響についても触れ、石井輝男監督(『ならず者』)の名前をいの一番に挙げておられましたが、この話題が進展することなく羅卡氏の指摘のみで終わってしまったのはとても残念でした。
『ならず者』の香港ロケには邵氏が撮影協力をしていますし(その前の『東京ギャング対香港ギャング』はゲリラ撮影)、端役ですが邵氏の俳優も出演しているので、製作現場でもいろいろ刺激を受けていたことでしょう。
また、以前こちらでも書きましたが、邵氏と東映の合作映画で石井監督がメガホンをとるという企画もあったほどですから(主演は健さん)、もう少し突っ込んだ内容の話が聞きたかったものです。

対談の最後、日本や台湾映画の低迷に関する蔡瀾氏のコメントの中で、蔡瀾氏が実に明快に「映画は娯楽だ!」と断言しておられたのが、妙に印象に残りました。
さすがは邵逸夫の薫陶を受けた人物らしいコメントです。
それから、蔡瀾氏も羅卡氏も西本さんのことを「じっくりと時間をかけて撮る大作、短期間で撮る娯楽映画、そのどちらにもきちんと対応できるカメラマンだった」と評し、そういう人材が今の香港映画界にも求められているのだとおっしゃっておられました。

5年で1本の監督さんの名前が、引き合いに出されていたっけなあ・・・・。

というわけで、おそらく当初は1時間ほどの予定であったところが30分ほどもオーバーして対談は終わり、5分の休憩の後、問題(?)の『香港ノクターン』(写真。『踊りたい夜』のリメイク)の上映に入りました。
魔術師の娘である3姉妹(何莉莉、鄭佩佩、秦萍)の芸道ど根性ムービーです。
a0012778_22532376.jpg

松井修氏は「和製レヴュー映画に宿る悪魔 井上梅次~楽器で戦う音楽映画」(『悪趣味邦画劇場(映画秘宝Vol.2)』所収)の中で井上作品の特徴について触れ、

「芸こそすべて」とする芸術至上的考えと、人間らしい当たり前の生き方とのせめぎ合いを描くのが、井上梅次さんのメインテーマだからだろうと筆者には思える。井上梅次さんの映画には、じつによく、この「芸こそすべて」の不条理な人間が登場する。

と書いておられますが、本作でも3姉妹はそれぞれの恋を諦めて、歌と踊りに生きることを決意します。
特に、長女である何莉莉と恋に落ちるトランペッター(凌雲。少し日活系)は、「芸に生きる人間は人並みの幸せを追い求めてはならない」というあまりにも過酷な掟を自らに課し(正に「芸こそすべて」野郎!)、何莉莉に別れを告げます。
互いの芸才を尊重すれば尊重するほど、男女間の愛はその犠牲にならざるを得ないというわけですね。
いったんは幸せな家庭を築いた次女の鄭佩佩とて例外ではなく、作曲家である夫(陳厚)は飛行機事故で不慮の死を遂げ、彼女は夫の遺志を継ぐべく芸能界にカムバックすることになります。
そして三女である秦萍は、クラシックバレエのプリマの座を捨てて、2人の姉と共により大衆的な歌舞団で活躍する道を選び、恋い慕うバレエの師匠(田豊)とも別れるのでした。

そんな厳しい芸の道に邁進する彼女たちにとって、信じられるのは血の繋がった家族の絆だけ。
よって、最終的にはあれほど嫌っていた浮気なお父さん(蒋光超)とも和解、3姉妹が再び手を携えて華麗なるステージが幕を開けます(ここで唐突にテレビ司会者役で張沖が登場)。
しかし、この一見華やかなフィナーレも、実はハッピーエンドではないところがすごいです。

血の絆だけを信じ、芸一筋に生きた人物といえば、美空ひばりを真っ先に思い出すわたくしですが、そういえば、仕込み満載のドキュメンタリー映画『ひばりのすべて』の監督も、井上梅次監督でした。

でも、監督の奥様って、たしか女優さん(月丘夢路)だったはず。
言行不一致?
ま、いいか。

映画の感想を書いたついでにもう一つ。

服部良一の音楽、何度聴いてもサイコー!
サントラ出してくれ!
(つづく)

付記:最初の写真は、邵氏のファンクラブの機関誌『邵氏影友』の表紙。向かって左が林黛、右が樂蒂。日本の『東映の友』や『東宝映画』みたいな雑誌ですね。
ちょっとコネタ。西本さんのカメラマン第1作である『鉄血の魂』の田口哲監督は、後に台湾へ招かれて台湾語映画(『太太我錯了』)を撮っています。かたや香港、かたや台湾。
[PR]
by sen1818 | 2004-11-15 23:01 | しようもない日常
a0012778_1241402.jpg
11月13日(土)
午前9時起床。
本日の対談&『香港ノクターン』は午後2時からなので、午前中どうやって過ごすか、朝食をとりながら検討。
天神にある日帰り温泉に行こうかとも思いましたが、どうせ循環だろうし、服の脱ぎ着が面倒なので、結局、博多駅前のネットカフェで暇つぶしをすることに決定、11時前にチェックアウトした後、その足でネットカフェに向かいました。
一般席1時間390円、超豪華マッサージシート付き半個室1時間480円だったので、マッサージシートの方を指定、機械に無理やりもまれながら、メールチェックなんぞをいたしました。

1時間後に精算して、近くのトンカツ屋さんで昼食をとり、バスで図書館へ。
12時15分頃バスに乗って、図書館に着いたら午後1時15分過ぎ。
1時間以上かかったよ。

やっぱり遠い。

対談のゲストに蔡瀾(チャイ・ラン)氏が来ることもあって、この回の整理券は品切れ。
会場も、ほぼ満員でした。
開演後、西本さんの未亡人である照子さんからのご挨拶が入り、続いて対談に突入(図書館長の話もあったな、そういえば)。

a0012778_12415822.jpg対談のテーマは、「日本・香港映画交流の現場」。
司会が山根貞男氏、ゲストは先にあげた蔡瀾氏の他、香港の著名な映画評論家・研究家である羅卡(ロウ・カー)氏が招かれていました。
1時間30分ほどの対談中、半分は山根氏のお話。
残り半分のうち、3分の2が蔡瀾氏で3分の1が羅卡氏といった配分でした。

もうちょっと、羅卡氏のお話が聞きたかったのですけれど。

蔡瀾氏のトーク、面白かったのですが、あまりにあけすけすぎて、ここでは書けないことが山ほど・・・・。

西本さんに対しては「名前(正)の通り、正しい人だった」と敬意を表する一方で、中平康監督なんか、ただの「アル中」にされちゃっていましたし。
特に、井上梅次監督に関するお話は、個人的な感情がかなり入っているのか、ほとんど「暴走機関車状態」でした。

たしかに、西本さんも井上監督についてかなり辛辣な発言を遺していましたが、しかし、ここで注意しなければいけないのは、井上監督に対する「人物評価」と「作品への評価」を混同してはならないということです。
ましてや、井上監督が香港で撮った作品の内、日本で紹介されたのは『香港ノクターン』1本きりです。
我々がやらなければならないことは、井上監督の人間性を云々することではなく、作品を観ることのはず。
すでに香港ではかなりの作品がソフト化されていますから(一例)、まずはそれを観ていくことから始めなければいけないと思います。

さすがに羅卡氏はその点冷静で(個人的な感情がないせいもあるのでしょうが)、中平監督についても、「彼は香港映画界ではその才能を十分に発揮することができなかったのだ」とフォローした上で、中平監督の『黒い賭博師』が香港のギャンブル映画に与えた影響に関して言及しておられました。

あ、でも、井上監督へのフォローはなかったわ。

ギャンブル映画といえば、香港・マカオロケを行い、電懋の女優である白冰(谷啓の妹役)・莫愁(谷啓の元恋人で平田昭彦の情婦役)等が出演した『無責任遊侠伝(中国語題:澳門風雲)』も、ギャンブル狂の男(植木等)が主人公でしたから、何らかの影響関係があるはずです。

ああ、もっと話が聞きたかったっす。

(つづく)

付記:最初の写真は、西本さんが初めて香港に招かれたさいに撮影を担当した『神秘美人』のポスター。若杉光夫監督、李香蘭(山口淑子)主演です。
[PR]
by sen1818 | 2004-11-15 12:45 | しようもない日常
a0012778_23222345.jpg
11月12日(金) つづき
会場である福岡市総合図書館映像ホール・シネラは、シーサイドももちにあります。
福岡ドームより、もっと先。
バスは途中から都市高速に入り(高速道路を走るふつーの路線バス)、福岡タワー南口なるバス停で下車、図書館を探しますが、真っ暗でどこに何があるのかがさっぱりわかりません。
「何でこんなに真っ暗なんだ?」と思いつつ、地図を頼りにどうにか図書館に到着。
午後6時15分近くになっていました。

遠い。

a0012778_23224171.jpg開場まで15分ほどあるので、まずは展示を見学。
香港最初のカラー映画『海棠紅』(写真)の日本公開時ポスターやプレスシートが、なかなか珍しかったです。
でも、せっかくなのだから、戦後最初の香港ロケ映画『亡命記』のポスターがあってもよかったような。
それから、上映作品の出演俳優のポートレート、プロフィールの展示もほしかったですね。
プログラム(無料配布。太っ腹!)にも、記載がありませんでしたし。



ひとしきり展示物の写真撮影をした後、開場になったので入場。
きれいなホールです。
ここの図書館は、アジア映画の収集に力を入れていて、たしか『廣島廿八』のフィルムも収蔵していたはず。
まだまだ整理券が余っているようで、至るところに「整理券あります」の貼り紙が見えました。

とほほ・・・。

ホールの定員は、242席に車椅子スペースが4席。
お客さんの入りは、半分行くか行かないかといったところ。
仕方ないのかなあ。

a0012778_23245676.jpg午後7時。係のお姉ちゃんのアナウンスの後、『梁山伯と祝英台』(写真)の上映開始。
カメラマン・賀蘭山(西本正)の代表作であるのみならず、香港映画史に残る不朽の名作です。

実はわたくし、スクリーンで樂蒂の姿を拝むのは、これが初めてでございました。

きれいですねえ。

凌波も、いい男っぷりでした。
やっぱり、うちでたった1人、ちまちまVCDを観ているのとは、わけが違います。

大きな画面で観ると、「男装した女性(樂蒂)と男装して男を演じている女性(凌波)」の恋愛模様が、不思議なエロティシズム漂う世界を構築していることがよりいっそうクリアーになり、思わずうっとりしてしまいました。
上映当時、台湾のオバちゃんがたがハマリまくったという、その気持ちもよくわかります。
關芝琳(ロザムンド・クワン)のお父ちゃん(關山)も、ちょっこし出ていましたよ。
ラスト、この世で添い遂げられなかった山伯と英台が、雌雄の蝶となって飛び立つ場面では、うるうるしましたわ(この件の特撮は、円谷英二が担当しており、日本で撮影を行ったそうです。だから端役の人たちは皆日本人)。
ほとんど全てがセット撮影ながら、シネスコの画面いっぱいに雄大な光景が広がる映画でおました。

終映後、裏口から出るように指示されたため、バス停の場所が全く分からなくなり(なんせ真っ暗なもんで)、警備員さんに尋ねてようやくバス停に到達。
あそこで犯罪に巻き込まれても、たぶんやられっぱなしだろうなと思うぐらい、真っ暗で人がまばらでしたよ。

学生時代の後輩に電話を入れて、博多駅前で落ち合うことにし、やってきたバスに乗って駅へ。
やっぱり30分以上かかりました。

遠い。

やっとこさ博多駅に辿り着き、後輩と約5年ぶりの再会。
近くのダイニングバーで一献かたむけました。

が、ここでなんと彼女の口から、先日東京に出張して、梁朝偉に単独取材をしたという信じられない発言が!

あんた、そんな仕事もしていたのか(たしかタウン誌の編集とかいう話だったはずだが)。

しかし、彼女がどれほど香港映画に造詣が深いか、その点に関しては彼女の名誉のため、触れずにおくことにします。
いちおう、次回からその手のネタが来たら、まずわたくしに連絡するよう、釘を指しておきました(何様?)。

そうこうするうちに夜も更けたので、今夜はお開き。
博多駅で彼女を見送った後、ぶらぶら歩いてホテルへ帰りました。
帰ってから、またビールを飲みました。

どこでも飲んだくれ。
(つづく)
[PR]
by sen1818 | 2004-11-14 23:30 | しようもない日常
a0012778_12523668.jpg11月12日(金)
午前8時ごろ起床。
食事を済ませて9時に出発。
都営三田線で三田に出て、そこから浅草線~京浜急行直通で羽田へ向かいました。
前の晩から降っている雨の影響で電車が徐行運転中、そのため、1時間以上もかかってようやく羽田着。
11時の飛行機(スカイマーク)で、福岡へ。

空港で買った空弁(万世のカツサンド)を機内で食らい、『週刊文春』を読みつつうとうとしているうちに、12時50分頃飛行機は着陸。
福岡空港は街中にあるので、なかなかデンジャラスな着陸風景でした。
全日本デンジャラス空港選手権」というのがあったら、上位入賞間違い無しです(あるわけないけど)。

到着ロビーに出たら、まだ1時過ぎ。
時間があるので、そのまま二日市温泉へ直行、一風呂浴びることにしました。

a0012778_12525982.jpg
地下鉄で天神まで行き、そこで西鉄に乗り換えて二日市で下車。
バスで温泉街へ向かいます。
が、お目当ての博多湯は「改装工事中」。
仕方なく、お隣のバーデンハウスに入湯。

a0012778_12531925.jpg
ここは、クアハウス形式の日帰り温泉施設。
いくつかの温泉ファンサイトには「源泉かけ流し」となっているものの、実際には「オーバーフロー還水方式」の循環温泉だと思います。
ここを「かけ流し」とされている方は、湯船からじゃんじゃんお湯があふれているのを見てそう判断したのでしょうが、あふれたお湯が湯船の横の側溝に即注ぎ込んでいるところから見ると、おそらく、そのお湯は捨てられずに滅菌&再利用されているものと考えられます。
お湯自体にも、ほのかに塩素臭がしましたし。

14年前、ここへ来たときにもうっかり循環温泉(御前湯)に浸かってしまったわたくしですが、今回も、かけ流し温泉(博多湯)への入浴は叶いませんでした。
一生むりなのかしらん?

さくっと入浴後、博多駅まで戻り、ホテルへチェックイン。
途中、二日市駅の公衆電話で話しているおっさんの会話を聞くとはなしに聞いていたところ、半分も理解できませんでした。
何言ってるのか、さっぱり分かりましぇん。

北京語のほうが、まだ聞き取れるかも知れん。

風呂へ入ったら小腹が空いたため、ホテル近くのほっかほっか亭でつい「から揚げ弁当」を買ってしまい、室内で食しました。

また太るよ。

しばしの休息の後、午後5時15分頃、上映会場である福岡市総合図書館へバスで向かいました。
なんだか遠いところにある図書館です。
(つづく)

付記:最初の写真は、博多駅近くで発見した看板。「かずよ」ではありません、念のため。
[PR]
by sen1818 | 2004-11-14 12:54 | しようもない日常
a0012778_1193871.jpgさきほど、帰宅いたしました。
あっという間の2日間でした。

狂戀詩』、整理券はゲットできたのですが(やっぱり空席があるってことよ)、その前の対談が延びに延び(チャイランさんのあけすけなトークが最高でした)、上映時間が30分近く変更になったため、帰りの飛行機のことを考えて、残念ながら今回は断念いたしました。

一緒に観ようと思っていた後輩にも「テレンスママ(胡燕妮〔ジェニー・フー〕)って、すっごい綺麗なんだよー」とさんざん吹き込んでいたので、申し訳ないことをしました。

でも、あたしのせいじゃないもん。

赤坂で観ます。

仕方がないので、後輩ととんこつラーメンなんぞを食らい(クリーミー&マイルドで、おいしうございました。BY:岸朝子)、デパートで明太子を買って、空港へGOしましたわ。

明日から、旅日記書きます。

付記:写真は、テレンスママファミリー。男の子はたぶん長男。
[PR]
by sen1818 | 2004-11-14 01:16 | しようもない日常
只今、博多駅前のネットカフェにおります。

ゆうべの『梁山伯と祝英台』、お客さんの入りが半分ぐらい。
その場で入場整理券配ってましたよ。

ちゃんと宣伝したのか?

展示がなかなかよくて、感激。
でも、尤敏関連のものだったら、うちにそこそこあるから貸し出すのに。

これから飯食って、午後の対談を聞いて『香港ノクターン』を観ます。
整理券が余っていたらの話ですけど、その後の『狂戀詩』も急遽観ることにしました。
1年ぶりに観ます。

あ、そうそう、昨晩会った後輩、先日、偉仔に単独インタビューしたと申しておりました。

くわしくは、帰京後に。
[PR]
by sen1818 | 2004-11-13 11:32 | しようもない日常
a0012778_21161817.jpg
というわけで、いよいよ明日、一路博多へ。
国民文化祭の関連イベントである「アジア映画の祭典」、別題「西本正まつり」(ウソ)に参戦してきます。

明日の晩『梁山伯と祝英台(梁山伯與祝英台)』を観て、明後日の昼に「日本・香港映画交流の現場」(山根貞男・蔡瀾・羅卡の対談)を聞いた後、『香港ノクターン(香江花月夜)』を観る予定です(おまつりのスケジュール)。
学生時代の後輩が博多在住なので、彼女にも会う予定。

これからテキトーに荷造りします。
「金と航空券だけあればいいか」と、いつも投げやりな旅立ち前。

時間があったら、二日市温泉の博多湯でほっこりしたいんですけどね。

それでは、行ってまいります。

付記:今回の企画、西本さんのことを特に重用していたという林黛の作品が1本も上映されません。惜しいことです。いずれ、こちらの方で「勝手に協賛企画」を設定、林黛の遺作で西本さんがカメラを担当した『藍與黒』『藍與黒續集』を取り上げたいと思います。
とりあえず、「勝手に協賛企画」第1弾として、村山三男監督・西本正撮影の邵氏作品『殺機』の情報を親サイトにアップしました。ご覧下さい。
[PR]
by sen1818 | 2004-11-11 21:17 | しようもない日常

やっと観ました2046

品川プリンスシネマのレイトショーで『2046』を観て、12時過ぎに帰宅しました。
100席ほどの劇場に、20人足らずのお客さん。

感想は、また後ほど。

昨日(4日)、シアターイメージフォーラムで『喜劇 特出しヒモ天国』を観たので、そちらの感想の方が先になるかと思います(大したこと書けないけど)。

とりあえず、ちょこっとだけ書くと、王菲のお父さん&列車の車掌さん役で王琛が出ていたのが、個人的に嬉しかったです。
元キャセイ(國泰)の役者さんを使っているところが、何とも言えませんね。

お父さんは、「ハルピン出身の元テノール歌手」という設定ですが、「ハルピンにおけるクラシック音楽」と聞いて思い出すのが、朝比奈隆や李香蘭。
今夜は李香蘭の本(『李香蘭 私の半生』『李香蘭と東アジア』)でも読み返すことにします。
この本も、読まなくちゃな。
ただし、ああいう設定ならば、当然、ハルピン時代に日本の文化人との交流もあるはずで、そうなると、あれほど強い反日感情を抱くのは、ちょっとおかしいような気がします。
個人差もあるのでしょうが。

というわけで、風呂入って寝ます。
おやすみなさい。
[PR]
by sen1818 | 2004-11-06 01:19 | しようもない日常

無事ご帰館なれど

先ほど帰宅しました。
出かける前、お尻がむずむずすると思ったら(和室なもんで)、いきなり激しい揺れに襲われました。
慌ててテレビをつけると、なんと震源は母の郷里「新潟県中越地方」。
急いでおかんに「はよ、電話せい!」と言い、親戚宅に電話をさせましたが、通じません。
そうこうするうちにテレビに母の郷里の役場の人が登場(声のみ)、「一帯は停電で電話も不通」との由。
「とにかく、大丈夫だといいがなあ」と思いつつ、家を出ました。

映画館(六本木ヒルズ)の前でお友達と待ち合わせをして、近くのTランドット(仮名)で食事。
ほんとは南翔で小籠包でも食おうと思ったんですが、激混みだったのであきらめました。
友人:五目あんかけご飯、あっし:ふわふわ卵チャーハン、これに青菜のいためをオーダー。
偉そうに工夫茶器が陳列されていたので、凍頂烏龍茶も注文してみました。
蓋碗にほんのちょっと茶葉が入れて、そこにお湯をどぼどぼ注いだだけで600円也。

利益率高し。

お湯代払うから、「茶葉の持込み自由」にしてほしいっす。

で、お料理はというと、卵チャーハンの具に使っていた塩鮭は、ありゃどうみても鮭フレークですね。

そんなこんなで食事を済ませて、別のお友達とも落ち合い、まずは『大丈夫』を鑑賞(感想は後ほど)。
売り切れのはずなのに、前2列ががらがらです。
例によって、「無駄になった招待券スペース」の模様。

そんなことなら、当日券で売ればいいのに。

映画が終わった後、わらわらと退場しようとするとティーチ・インがあるとかで、再び着席。
が、何分経っても何の動きがないため、受付の人に確認したところ、

たった今、都合で中止になりました。

という、ものすごーく間抜けなご案内が。

だったら、最初から言え。

お友達と六本木ヒルズ内のスタバでお茶した後、わたくしのみ再び映画館へ。
スタバから自宅に電話して、親戚と連絡が取れたか確認したところ、どうにか命はあるとのこと。
とりあえず、一安心。

今日の2本目は『若い人』(これも感想は後ほど)。
終わった後で、別のお友達とばったり。
彼女とは、先日、10数年ぶりに再会したんですが、お互いに変わっていないですねえ。
喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか。

で、お友達とひとしきり語りながら六本木ヒルズを後にし、タクシーで帰宅いたしました。

地震、やっぱり心配だわ。
[PR]
by sen1818 | 2004-10-24 02:55 | しようもない日常