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「国辱映画」と呼ばれる日が来るのか?

恩人ないがしろにされ侍怒った!! 渡辺謙ハリウッド映画降板へ

「国辱映画」と呼ばれる日が来るのか?_a0012778_2355221.jpg今日(7日)の『東スポ(東京スポーツ)』の記事。
『東スポ』はweb版がない(みたい)ので、紙面からちょこっとずつご紹介。

ぶっちゃけた話、つまりは「渡辺謙が『メモワール・オブ・ア・ゲイシャ(さゆり)』への出演を降板する方向で検討中」ってことなんですが。

記事によると、渡辺さんが怒っているのは、「日本人のキャスティングを担当している奈良橋陽子さん(見出しの「恩人」も奈良橋さんのこと)を、ハリウッドの製作サイドがないがしろにしているから」なのだそう。

以下、気になる部分をかいつまんで引用。

「ハリウッド側の注文が、キャスティングディレクターの奈良橋さんを無視して、あまりにも日本人を理解していないので、製作に協力する東映も"どうなっているのか"と怒ってますよ。渡辺は、奈良橋さんに(『ラスト・サムライ』のキャスティングで・筆者注)恩義を感じていますからね。降りるかもと言ってますよ」(東映関係者)
「まず、主人公のさゆりが、日本人ではなく、中国人女優のコン・リー(鞏俐。原文ママ)というのはおかしいですよ。しかも、製作に協力する東映が(京撮使うのかな・筆者注)、舞子や、日本の伝統のある芸者の衣装を用意したのに、(ロブ・)マーシャル監督のオーダーは遊郭の遊女"花魁"の衣装。東映は『もうあまり協力したくない』と言ってるし奈良橋さんも降りるかも。そうなると、奈良橋さんに恩義を感じている渡辺も降りることになるでしょう」(芸能関係者)

「主人公のさゆりが、日本人ではなく、中国人女優のコン・リーというのはおかしいですよ」って、そらおかしいわな、ほんとはチャン・ツィイー(章子怡)なんだから。

さすが『東スポ』。

ま、それはいいとしても、舞妓はんに花魁の打掛でっか?

内八文字でも踏ますの?

島原の太夫じゃないんだからね、誰かレクチャーしてやってよ。

井上流の京舞なんて、夢のまた夢だわ。

渡辺さんが本当に降りるのかどうか、真相はまだ藪の中ですし、映画自体、出来上がってみないとわからないけれど、ひょっとしてこれ、「国辱映画」になっちゃうのかな。

やだね。

付記:こんなゲームがあったのか!
by sen1818 | 2004-09-07 20:47 | 映画

貯まるかな? (管理人名:せんきち)


by sen1818