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俺は田舎のプレスリー

本郷直樹「飛び降りも考えた」壮絶闘病  自伝エッセー発売

 団塊世代の歌手、本郷直樹(54)が、破天荒な半生をつづった「エルヴィス・プレスリーと呼ばれて」(モッツ出版、写真)を23日に発売する。往時のアイドルの日常、セクシー女優らとの交遊ぶり、脳内出血、尿毒症といった病気との闘いまで告白している。
 福井県三国町生まれの本郷は、幼いころ両親が離婚。中学卒業後、陸自の少年工科学校(少年自衛隊)に進むが、歌手を目指して中退、職を転々としながらチャンスを待った。
 テレビのオーディション番組を勝ち抜き、昭和46年8月に「燃える恋人」でデビュー。ジャンプスーツをトレードマークに“和製プレスリー”として人気が出て、小柳ルミ子らとともにレコード大賞新人賞にも選ばれた。
 デビュー曲のタイトルから命名された大手プロダクション「バーニングプロ」所属第1号タレントで、49年1月に独立直後に結婚した後は、役者業でも時代劇や刑事ドラマに多数出演した。
 一方、「女性は生きる糧!」というモテぶりも告白。「マメにホメることがモテる条件」といい、大信田礼子、渥美マリ、池玲子らの名を挙げて「女優キラーだったんだなぁ」とも。
 生き馬の目を抜く芸能界で来年35周年を迎えるが、近年は病気との闘いが続いている。平成12年10月に脳内出血で倒れ、7カ月の入院生活。芸能生活への不安から「自殺するしかない…どうやって(病室の)窓から飛び降りようかと考えてばかりいた」。
 決死の思いでカムバックしたが、昨年8月には腎不全で尿毒症、さらに胃潰瘍(かいよう)に。「吐き気、食欲不振、貧血など…50メートル歩くのに20回くらい休まないとダメ」「真っ黒な昆布の固まりのような血を口から吐いて…」という苦悶(くもん)も体験した。
 それも現在は週3回の人工透析を受け、その足で地方キャンペーンに回るまでにこぎつけた。最近は福祉に目を向け、政治にも関心を寄せる。団塊世代の歌手はまだ燃えている。
(21日付 夕刊フジによる)

本郷直樹・・・・。

『高校生無頼控 突きのムラマサ』で、学園一のモテ男の役をやっていました。
女子生徒向けキッスくじの当たりは、彼とのキス。
みんな争うように買っていましたっけ。

大信田礼子たん、渥美マリたん、池玲子たんという、かなり偏った傾向(?)のあるお名前を挙げて「女優キラー」というのもどうかと思いますが、それより何より、過去の女性遍歴を自慢するオヤジってあんまりかっこよくないなと思ってしまう、わたくしなのでありました。
by sen1818 | 2004-08-24 11:52 | 音楽

貯まるかな? (管理人名:せんきち)


by sen1818