あやしい上海蟹

近所のスーパー(T急ストア)で、あやしい上海蟹を発見しました。
一応、「阳澄湖大闸蟹(陽澄湖大閘蟹)」というラベルがついていましたが、スーパーの値札には

中国もくずがに

とあり(もくずなんて、悲しい名前。もずくじゃないよ、念のため)、その下に括弧して小さく

上海がに

と申し訳程度に記入されていました。

不正表示逃れ?

天下のT急グループともあろうものが。

好奇心に駆られて、とりあえず購入。
帰宅後、さっそく蒸して夕餉の食卓へ。
肝心のお味はというと・・・・

んー、よくわかりません。

だいたい、上海蟹がそんなにうまいものなのかどうかが、あっしにとっちゃあ理解不可能な事項なのですわ。
天性の味音痴なもんで(開き直るなよ)。

とりあえず、みそはおいしくいただきました。

後はお写真でも、ご覧下さい。
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問題の蟹(写真上)。一応、ラベル(写真下)が付いています。とっても偽物臭いわ。
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自信なさげな値札(写真下)。お買い得品ゆえ、お値段たったの398(サンキューパッ!)円。ますます偽物臭い・・・・。
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付記:上海蟹といえば、張愛玲が脚本を執筆した1963年の香港映画『家族小兒女)』(電懋。王天林監督)では、男女の出会いの小道具として用いられていました。
混雑するバスの中で雷震の持っていた上海蟹(香港式に籠に入っていました)の爪が尤敏の服を掴んで離さなくなり、仕方なく2人してバスを降りたところ、互いにかつてのクラスメートであったことに気付き、思わぬ再会に喜ぶという展開でした。
なかなか粋な仕掛けですね。
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by sen1818 | 2004-11-28 23:02 | しようもない日常